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ボート釣りあれこれ ボート店船長のアドバイス?


【船長から聞いた話、色々】
タイトルは「アドバイス」になっていますが、殆どはこちらから質問して教えてもらった事です。中にはすでに他のコンテンツ内に書いたものとラップしているものがあるかもしれませんが、いずれにしましても、それは教えてもらった事の一つであるということでご了解ください。とにかく、船長が暇な時は色々と聞いてみましょう。聞いた以上の事を教えてもらえます。

海の状況が悪く「出船待機」の時とか、海の上で船長のボートが巡回してきた時がチャンスです。もちろん、他のお客さんもいらっしゃいますから、お仕事の邪魔にならない範囲で。

※本サイトは湖沼でのボートは対象にしていません。あくまでも海釣りのレンタルボートが対象です。
何か追加事項があれば、その都度下に「随時追加」して行きます。

ボート釣り【ボート釣り全般に関して】

「ボートの上では極力姿勢を低くしてやってね。クーラーの上に座って釣りをやっている人がいるけど、あれって横波が来たら、けっこう危ないから。ボートの上に立って釣りをするのダメだよ。あれ、落水の一番の原因だから」
実際、けっこう見かけます。特にルアーマンの方、立っている人が多いです。実際、ひっくり返ったボートを見た事があります。船長が猛スピードで救助に来てくれますけど。ライフジャケットは絶対着用です。
  
「遅く来てもポイントまで曳いて行くけど、釣れるのは朝の内だからね。昼前とか午後には魚の喰いが落ちるから」
これは最初に聞いたことです。確かに少しくらい遅く来ても、第二便みたいな感じで曳いて行ってもらえますけど、確かに「朝マズメ(夕マズメ)」ってあります。もちろん、昼近くにいきなり時合が来ることもありますけど、やはり朝一の方が反応は平均して良いですね。
  
「悪いね、せっかく来てもらったのに。隣は出るみたいだけど、ウチはやめておく。(沖を指さして)あの辺りの波が気になるから。早上がりになったら申し訳ないし」
何度か通っていると経験します。これは完全にボート店の船長権限ですから。出るお店と出ないお店の違いは「船長自身がお客さんの安全に自信が持てるかどうか」です。ですから、出るところが安全基準が低いとかって事ではなく、あくまでも船長の判断としか言いようがありません。
  
「とにかく問題は風だよ。風のよく吹く年は商売にならないね」
ウネリも問題ですけど、やはり風が強いとボートが波に煽られて安定しません。それと、渚の波が高くなると出船しにくいし、ボートが跳ねて危険です。コンテンツの「出船の見極め」にも書きましたけど、理想は風速が3m以下で、館山沖の波が1m程度、東京湾の波が0.5m程度が問題無しの基準ですね。

キス【キス釣りに関して】

「キスは餌を吸い込んで吐き出すから。うちで用意している(売っている)のは流線針。競技用の針は吐き出した時の掛かりが悪いから」
競技用の針も試してみましたが、やはり針掛かりがイマイチ。私も専ら流線針を使っています。違いは見れば分かります。流線針は針の曲がりが丸くなって懐が深くなっていますが、競技用は軸がまっすぐ。吸い込みは競技用の方が良いといいますけど、まあ、ボート店で売っている仕掛けを使うのが無難です。
  
「キスはスピニングで投げて、広く探ってみて。どこかにかたまっているから。一匹釣れたら、何匹かはそこにいるよ」
確かに、キスは砂地の駆け上がりやヨブという窪みに群れています。そこを見つけたら、釣れなくなるまで狙ってみるのが数釣りのセオリーです。大きな群れを見つければ束(百匹)釣りですね。あっちこっちをテキトーに狙っていると効率が悪い。
 
「キス仕掛けのハリスは1号位の細い方がいいと思うけど、カワハギなんかが来たりするから、保険の意味で1.25号位が良いと思うよ」
これは個人の好みというか、考え方です。ボート店では1号も1.25号も売っています。私は1号と1.25号、それぞれを使ってみましたが、このレベルだとそれほど喰いに違いはありませんね。どちらでも。ちなみに私は、釣れたキスにマゴチが喰ってくることもありますので、今はまさに保険で1.25号をいつも使っています。
 
「ヒイラギの活性が高い時は、ヒイラギが先に餌をっ喰っちゃうからね。ヒイラギの活性が下がるのを待つか、ボートを移動させてみて。沖も浅場もダメな時はダメだけど…」
これは言われずともボートを移動させます。湾全体が「ヒイラギ風呂」となった時はもうお手上げです。キスを一匹釣り上げるのに、ヒイラギが10匹くらい来ます。そんな時は時合を待ちつつ、ボートを動かしましょう。

マゴチ【マゴチ釣りに関して】

「早い時期はメゴチ餌よりもピンギスの方がいいかもね。夏になったら、メゴチで喰ってくるけど。サビキでイワシ釣れたら、それが一番いいよ。マゴチだけじゃなくてヒラメも喰ってくるから」
私は「マゴチはメゴチ餌」と思っているのですが、梅雨前位の時期だとピンギスの方が喰ってくるみたいです。私がメゴチ餌に拘って不発の時、ピンギスでマゴチを上げている方、いらっしゃいますから。湾にイワシが入ってきた時に備えて、サビキ仕掛けを用意しましょう。イワシ(ウルメイワシはすぐに弱ってしまいますので、カタクチイワシ)が釣れたら、もう万能餌です。ちなみに、イワシの群れが来たからといってタモで掬おうとするのはやめましょう。なかなか掬えるものではないですし、落水の危険性があります。
  
「マゴチの活性が悪い時、釣れたキスに喰ってくる事があるから。タモで獲って」
キスのアタリが途中でウネッとして、リーリングの最中に重くなって竿が曲がり込んだら、それはマゴチが喰ってきたと思って、タモを傍らに引き寄せておきましょう。そのまま抜き上げようとするとバラします、ハイ…。経験者は語る、です。
  
「マゴチは5m位の浅場でもいるから。ヒラメも」
これは、マゴチが釣れないと沖へ沖へと移動している時に言われた事です。何となく大物は沖の方にいそうな気がするんですよね。マゴチはフィッシュイーターの「捕食者」ですから、浅場でもキスやメゴチがいれば、その近辺にマゴチがいるはずです。ヒラメも。
  
「マゴチは潮通しのいい砂地側の方にいるから。根の方に行ってもいないよ」
これはマゴチ釣りのイロハのイですね。湾の海底の地形については聞いておきましょう。まあ、要はそこがポイントですから、釣りたいものを言えば船長が曳いて行ってくれますけど。問題は自分で漕いで動いている時。気が付かないうちに根側に寄っていたりすることもあります。

カワハギ【カワハギ釣りに関して】

「カワハギはイソメでも喰ってくるけど、やっぱり新鮮な生のアサリが一番」
まあ、これはアドバイスって程でもないでしょうけど、カワハギという難敵を仕留めるには、ついでの「万能餌」であるイソメではなく、生のアサリを用意しましょう、と言う事ですね。
  
「カワハギ狙う時、コマセ釣りの竿を出しておくといいよ。カワハギもコマセで寄ってくるから」
これ、最初に聞いた時、船釣り専門だった私は「カワハギにコマセェ…?」ってな感じで違和感を覚えましたが、これは本当です。ボート釣りでは比較的スタンダードな狙い方のようです。本当に寄ってきます。カワハギの胃袋がアミコマセでパンパンになっている場合があります。
  
「カワハギは多分、針を口に入れて掛けられたとき口をグッって強く閉めちゃうんだと思う。だから、リーリングするときは早く巻いて、針を貫通させないとバレるんじゃないかな。大きな合わせだとすっぽ抜けるし。型のいいのは無理せずにタモで獲ったほうがいいね」
これは船釣りで教えてもらった事と同じですね。カワハギが咥えた針をリーリングで貫通させるのは「締め込み」といって、船釣りではヒトツテンヤマダイで同じことをやります。多分カワハギはハリスを切ろうとして口を閉じる(噛む)のでしょう。3号ハリスぐらい平気で噛み切りますから。

アオリイカ【アオリイカ釣りに関して】

「アオリイカは今流行ってるエギングのほうがいいと思うよ。ポイントの水深があまりないから(10m程度)、シャクリだと狙えるところが限られてくるし」
と言われましたが、私はシャクリでやっています。理由は、根掛かりを避けるためです。本当の理由はエギングに慣れてないので上手くできないからです。
  
「アオリイカ一本で、本気で狙う人って、あまりいないね。けっこう型の良いのがいるんだけど」
これは他のボート店でも同じであるようです。まあ、そんなにゾロゾロと来るものでもないですし。
  
「アオリイカやるんなら、2馬力ボートが有利だよ。ポイントをアチコチ探れるし、沖にもいいポイントがあるし。2馬力ボート、乗ってみる?」
私、タバコを吸うので、どうも予備のガソリンが置いてあるのが気になって2馬力には乗りません。ただ、手漕ぎで行ける範囲内がパッとしない釣果でも、2馬力の人は良い釣果を上げている事、けっこうあります。ルアーを中心にやる人には2馬力ボートがオススメ。

アジ【アジ釣りに関して】

「アジは群が入ってこないとダメなんだよね。狙うんなら、サビキより、ポツリポツリと一本針にオキアミ餌の方がいいかもね。ワカシなんかも来るし」
実際、アジは夜に群れが回ってくるようで、昼間はちょっと厳しいかも。でも、拾い釣りに徹するのなら、けっこう良い型のアジが釣れます。湾に居ついているアジっているのかな?とにかく、ボートからのアジは意外と難しいですよ。五目って感覚の方が楽しめます。コマセカゴに一本針はオススメ。色々来ます。
  
「アジは今、釣れてないね」
これ、毎年聞いています。東京湾の魚種交替が起こっているのでしょうか?だからでしょうか、その代り、イワシの群れは頻繁に入ってきます。アジより、そのイワシを追っかけてくる青物やヒラメ狙いの方が確率は高いかも、です。

以上、船長からのアドバイス、っていうより、色々聞いてきた話ですけど、よろしければご参考にしていただき、ご自分のボート釣りに反映していただければ、と思います。あと、船長が巡回してきたら自分の釣況を伝えると同時に、周りのボートでの釣況も教えてもらうといいですよ。沖の方が良ければ曳いて行ってもらいましょう。浅場が良ければそちらへ。

当然ながら、湾の事は船長が一番よく知っていますから。

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