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ボート釣りあれこれ 2馬力エンジンについて


【2馬力エンジンは家電製品とは違います】
免許不要の2馬力エンジンですが、免許が不要であるという事であって、洗濯機のような家電製品と違い、誰でもが即簡単に扱えるという代物ではありません。最低限知っておくべきことがあります。バイクに乗った事のある人や、エンジンの発電機を扱った事のある人なら基本的な所はお分かりだと思いますが、エンジンそのものをそれほどご存じない方には、最初から簡単に扱えるものではありません。

2馬力ボート私自身は手漕ぎボート派なので2馬力ボートには乗りませんが、浜から2馬力ボートが出て行くときに、慣れている人は即スムーズに海へ発進していきますけど、初めての人や、まだ慣れていない人は見ていて分かります。発進に手こずっていますから。右の画像を見て、これがエンジンの「チルトアップ」状態であると分かる(言葉とその意味を知っている)人は、ボートエンジンの事をご存知の方だと思います。

最近は2馬力ボートの人気が高まっているらしく、あちこちのボート屋さんで2馬力ボートを導入し始めているようですが、それを利用する前に、2馬力エンジンについて最低限のことはチェックされることをお勧めします。本ページは、決して「操作のハウツー」を示そうとするものではありませんが、少しばかりは事前の準備にお役にたてればと思います。

※本サイトは湖沼でのボートは対象にしていません。あくまでも海釣りのレンタルボートが対象です。
 
【2馬力エンジンについて、最低限知っておくべきこと】
2馬力エンジン右の画像はヤマハとホンダの2馬力エンジンです(サイトから画像をお借りしましたが、宣伝しますので)。エンジンの形状や構造ははどこのメーカーのものも同じですが、操作に関するインターフェイスがメーカーさんによって違いますので、例えば「スロットルはここで、こうして…」と言い切れないのです。位置や形状、操作が違う場合がありますので。

とは言え、最低限、以下の言葉の意味がすべて分かる人なら、エンジン操作は楽勝でしょう。
 
フューエルタンクキャップ
エアーベントスクリュー
給油レバー
チョーク
スターターハンドル
スロットルレバー(スロットルグリップ)
ハンドルバー
チルトストッパー
キルスイッチ(ストップスイッチ)
割ピン、シァーピン
 
【簡単な解説(とりあえず程度)】
上記の言葉を全く知らないという方は、WEB、もしくは本に詳しい2馬力ボートに関しての解説が載っているものを探して、一度多少の事を覚えておかれた方がよろしいかと思います。要は「操作」だけの事ではなく、「安全」という、最も大切な事につながる訳ですから。上記に書いた程度の事はお分かりになった方が、よりスムーズに2馬力エンジンボートを楽しむことができると思います(大きなお世話かな…?)。

とりあえず上記の言葉について簡単にはご説明しておきます。

「フューエルタンクキャップ」
エンジンの燃料タンクの蓋です。大体がスクリュー式で、回せば取れます。「その程度の事は当然知ってる」と言われそうですが、燃料を継ぎ足したり、この蓋に付いているゲージで燃料の残量を調べる構造のものが多いと思いますので、次の「エアーベント」と合わせて、重要なパーツとなります。

「エアーベントスクリュー」
燃料タンクの空気抜きです。これが閉まったままだとタンクが負圧状態で、エンジンに燃料が行きません。意外と忘れて、トラブルと勘違いされる装置のようです。大抵は上記タンクキャップの真ん中に付いていると思います。

「給油レバー」
上記エアーベントスクリューで燃料タンクの負圧を抜き、実際に燃料をエンジンに送るレバーです。

「チョーク」
今の自動車はオートチョークで、その存在を知らなくても問題ないのですが、要はエンジン始動の時の燃料を濃くしてエンジンがかかりやすくするためのものです。始動すれば引いたものを戻します。エンジンが温まっている状態なら不要ですし、エンジンがかかってもそのままにしておくと俗に「カブル」状態になってエンジン停止の原因になります。必ず戻しましょう。

「スターターハンドル」
自動車のセルモーターを手動でやるためのものです。ハンドルを握って一気に引くとエンジンが始動します。

「スロットルレバー(スロットルグリップ)」
自動車で言うアクセルです。これでエンジンの回転をコントロールしますが、このレバーがエンジンの本体側に付いている場合と、下記のハンドルバーに付いている場合があります。

「ハンドルバー」
ハンドルです。自動車と違うのは、前を向いて後ろ手に操作しますが、右に押すと左へ、左に押すと右へ曲がります。言葉で言えば簡単なのですが、感覚的に最初は皆さん、これがうまくいかない様子です。時々、沖に向かっていたのがグルリと回って浜の方に戻ってこられる方もいます…。慣れでしょうね。

「チルトストッパー」
本ページ最初の画像のようにエンジンのスクリュー部を上にあげるための可動部を動かしたり止めたりする箇所です。浜を出る時と、戻る時はこのチルトアップ状態が原則です。底の砂をスクリューが擦ってしまいますから。このチルトアップを行う時、エアーベントスクリューを閉めておかないと燃料が漏れ出し、タバコなどを吸っていると大事に至る事もあります。チルトアップするときにはエアーベントスクリューを閉めておきましょう。

「キルスイッチ(ストップスイッチ)」
エンジンの停止ボタンです。ここに尻手ベルトのような紐が付いていると思うのですが、これを体に付けておけば、運悪く落水しても、紐がスイッチを引っ張ってエンジンを停止させます。

「割ピン、シャーピン」
スクリューをエンジン本体に留めるための金具ですが、その予備が必ずエンジンのどこかに付いている筈です。エンジンによって付いている箇所が違うようです。もしもスクリューに道糸や藻が複雑に絡まった時は、エンジンをチルトアップさせて、スクリューを外して対応しましょう。

以上、誠に大きなお世話のような気もしますが、念のため程度とご理解ください。そのエンジンの操作をマスターしようと思えば、メーカーのマニュアルを読むのが一番ですが、最低限の事は事前に把握しておく方がよろしいかと思います。すべては「安全」のため、そして、「楽しさ」のためです。

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