ボート釣りを始めよう!

ボート釣りを始めるなら


【ボート釣りに興味はあるけど、ボート釣りが初めての方へ】
本サイトは「手漕ぎボート」での釣りがテーマです。私自身、陸からの釣りや船釣りなどン十年やってきましたが、ボート釣りに興味を持った時、その「違い」があるのかどうか戸惑い、調べながら始めました。結論から言いますと、それほど「違いません」。しかし、最初の戸惑いを思い出すに、やはり、段取りから道具まで、何度かの試行錯誤を繰り返しながら、それなりに自分のスタイルができてきました。船釣りの場合もそうでしたけど。
 
誠に「大きなお世話」のような気もするのですが、コンテンツとして段取り的な事は「私的:ボート釣り事始め」にまとめましたが、もしこのサイトを(ありがたい事に)お読みの方が、釣り自体を全く、もしくは殆ど経験されていないとしたら、段取りは何とか分かっても釣りに必要な物に関しては基準がありそうでありません。どの程度の道具を用意すればいいのか。コスト的に問題なければ釣り具店の店員さんに全てを用意してもらえばいいのですが、店員さんにも個人差があります。「あくまでも参考」ですが、道具についてのご紹介をしたいと思います。私の場合は船釣りから流用しましたが、初めての釣りがボートという場合は多少、考え方が違うと思います。

【全くの釣り初心者の方へ】
やはり、まずは「書籍」が頼りになります。「仕掛けとは?」「ノット(糸の結び方)って?」「餌は?」など、細かい事は本が教えてくれます。私も書籍を頼りに「ノット」のやり方を練習しました。ただ、本によっては分かり難い説明のものもありますから、自分が読んだ本をご紹介します。
 
2番目3番目、4番目の本はムック本で、この手はもう在庫が無い場合があります。できるだけ、「ボート釣り入門」的なタイトルで、「必勝法」「攻略」的な言葉を謳っているような本はある程度慣れてから読まれることをお勧めします。キリがありませんから。最初の一冊をじっくり読むというのが一番効率的であるとは思います。

【竿選びの基準】
ボート釣りだけに限って言えば、「キス竿」と「カワハギ竿」があれば十分です。これで殆どの釣りに対応できます。また、メーカー品に拘らずとも(高いですから)、十分なコストパフォーマンスを持った製品があります。まず、竿は消耗品と考えましょう。無くしたり(海に落としたり、盗難等)、折ったり、実際にありますから(経験)。高いものだと落ち込みます。ちなみに、釣り具は換金しやすいので、盗難に遭う事があります。
 
<キス竿対象釣りもの:キス、マゴチ、ヒラメ、アナゴ、アジ、根魚(カサゴ、メバル)等>
特に「浅場」と記してあればそちらにしましょう。「深場用」はちょっと固い感じです。長さは2.4mを上限に好みで選べば問題ないと思います。1.8~2.1mが取回しも楽でしょう。(竿は一尺:30cm単位で長さが変わるものが殆ど)。私は個人的な好みから2.7mを使用します。
 
竿(ロッド)はやはりスピニング用の方が使いやすいですが、ベイト用のものでもチョイ投げはできます。もちろん、ベイト用の竿でスピニングリールを使ってはいけない、という事はありません(道糸が絡みやすく、飛ばし難いですが)。上記の製造メーカーについての詳細は省きますが、これが有名ブランドの高級品なら数万円します。もちろん、有名ブランドにもリーズナブルなコストのものはありますけど。あまり高いものだとボートの上で気を使います。まず、傷だらけになるのは覚悟して使いましょう。
 
マゴチ狙いの竿を一本用意するなら、ベイト用の方が頻繁に棚を合わせるのに適しています。もちろん、リールもベイトリールで。たまに来るヒラメや、ショゴ(カンパチの子)、ワカシ(イナダの子)も腕次第では上げられます。あと掬うのが難しいですけど、イカも。
 
<カワハギ竿対象釣りもの:カワハギ、アオリイカ等>
 
5番目の竿はけっこう胴に入る(柔らかめ)竿で、カワハギであまり竿を動かさない宙吊り中心の方に向いていると思います。私が持っているのは、1.5mで、キスを始め、何でもいける万能竿です。もっぱらイワシやアジ狙いのサビキ釣りで使っています。カワハギの叩き釣りにはちょっと柔らかいかも、です。1本予備に持っておくと何かと便利な竿です。このメーカーの「浅場用」を持っているのですが、今は「深場用」しかありませんね(※もう、このシリーズはなくなったようです。ヤフオクでたまに出るかも…)。という事は少し固いのでしょうが、グラスの調子は変わらないと思います。カワハギ釣りに本格的にハマりそうな予感(?)のある方は4番目クラスの竿がお勧めです。この辺りが有名ブランドではけっこうコストパフォーマンスの良い価格帯でしょう。とはいっても、高い竿だから釣れるとは限りませんし、大体、魚から竿は見えませんから。まずは、手ごろな竿から試して、それから自分のスタイルを見つけ、ステップアップしていくのが基本と考えます。

このカワハギ竿でアオリイカも狙えますが、最近流行のエギングではなく、中錘を付けたシャクリ釣りの場合に流用できます。ちょっと、長いかもしれませんけど、仕掛けを変えるだけですから、手間はかかりません。
 
竿(ロッド)はこの2種類(キス用、カワハギ用)でボート釣りが十分楽しめます。船釣りですと一人一本が基本ですが、ボート釣りなら一本を置き竿で、もう一本を手持ちでと楽しめますので、予備(折れたり、無くなったりすることが有るのです)も含めて、一人数本持っておけば色々と楽しめます。正直、ボート釣りは本格的な専門竿が必要な釣りではありません。万能を謳った汎用竿でも十分です。リールとのセット商品も意外とお買い得です。

【リール選びの基準】
リールにはベイトとスピニングの2種類がありますが、キス用にスピニングリール、カワハギ用にベイト・リールと一応区分して持っておけば良いかと思います。もちろん、全てスピニングリールで対応することもできます。ボートでは船ほど頻繁には深さが変わりませんから、ベイトリールのようにあまり上げ下げはありません。ただ、ベイトリールの方が巻き上げが楽ですのでひとつは持っておいた方が便利かと思います。

スピニングリールは2500番台が上限でしょう。3000番は少々重い。1500番でも十分です。一応、マゴチや青物(ショゴ、ワカシ)が来ることもありますので、キスだけという方は1500番も軽くて良いのですが、何が来るか分かりませんから、私は2500番を使っています。この「番」という数字は単純に大きさ、もしくは釣る力の強さと思っていいでしょう。ベイトリールは私がABU好きですから、オススメしたくなるところですが、今や国産のリールの方が性能はいいでしょう。ABUの場合は3000番から4000番があればボート釣りはオールマイティー。最近のベイトリールはルアーを意識してか高速タイプ(ギア比が高い)のものが多いように思いますが、ボートからの小物釣りではそれほどの問題にはならないと思います。

道糸は余裕を考えてPE2号がオススメです。それより細いとスナップサルカンなどの金具でPEが切れやすくなりますし、最初からPEとリーダーのノットを覚えるのはちょっと敷居が高いと思いますので。いずれ慣れれば、自分のスタイル、仕掛けが決まりますから。

【ウェア選びの基準】
ボート釣りには船釣りほどの重装備は必要ないと思いますが、サンダルに半ズボンといったようにあまりにカジュアルな格好は危険かと思います。暑いのは我慢しましょう。確かに頻繁に来るわけではありませんが、ボート釣りでも毒をもった魚や、ヒレや歯が鋭い魚はたくさんいます。長靴にナイロンのズボンは最低限、身に付けましょう。それから、ライフジャケットは絶対(今や法律です)です。帽子とタオルも必需品です。ウェアはファッションの領域ですから好みが大きいと思いますので、こんなのがあります程度にご紹介します。

 
別に釣り用ではなくても雨さえ防げれば良い訳で、選択肢はかなり広がります。長靴も普通のゴム長で全然大丈夫です。まあ、とはいえ野良仕事のような姿になるのは抵抗のある方もいらっしゃるでしょうから、そこはまさにお好みでファッショナブルに楽しむのもボート釣りの楽しみ方の一つでしょう。
  
ライフジャケットはボート店でも貸してもらえます。格好さえ気にしなければそれが一番経済的です。最近は殆どが自動膨張式のものですが、オーソドックスなジャケット式が一番安全です。ルアーマンが使っている多機能のポケット付きのものも、狭いボートでは意外と便利かもしれません。

【クーラーボックス】
これは本サイトの「必要最低限の準備」に書きましたが、キスやカワハギの小物に徹するのなら10L程度のもので十分ですが、マゴチやヒラメ、ショゴやワカシなどの大物に備えるなら26L程度が無難です。クーラーボックスはレジャー用のものでも使えますが、少々お高くなりますけど釣り専用のものをお勧めします。保冷力が全然違いますから。
 
ちなみに、船釣りと違って氷は自分で用意します。保冷剤は効果的ですが、ペットボトルに水を入れて凍らせたものでも十分です。

【他、収納用品、ツール類他】
これは本サイトの「あると便利なグッズ」にまとめてありますのでご参考にしてください。一応、拙い私のボート釣り経験から考えたものです。
タモ網(釣った魚を掬う網)は必需品です。さすがにキスでは使いませんが、マゴチ・ヒラメ狙いで本命が来たら、タモ網で掬い獲ります。抜き上げたりしたらバラしますから。カワハギでも25cmオーバークラスが来たらタモ網で掬うのが無難です。針掛かりが十分でない場合、抜き上げると同時にバラすことがありますので。あと、アオリイカやコウイカなどもタモ網が必要です。いずれにしても、ショゴやワカシも来ますから、タモ網は必ず用意しておきましょう。それほど大きなものは必要ありませんが、大は小を兼ねるということで、大きくて困る事は無いでしょう。釣り具店で売っている980円程度のもので十分ですが、陸や船でも使うのなら、柄がある程度長く伸びる方が便利です。

【補足】
このほかにもマゴチやヒラメを狙うための餌を活かしておく「ブク」や、「魚探」や「GPS」など、さまざまにボート釣りを楽しくさせてくれるグッズがあります。また2馬力ボートを楽しまれる方には「小型パラシュートアンカー」などのアイテムもあります。
 
ボート釣りの楽しさは自己責任とはいえ、その自由さにあると思っています。今後とも、その楽しい遊びを更に楽しくするアイテムを機会があればご紹介していきたいと思います。

このページが皆様のボート釣り遊びに少しでもお役にたてれば嬉しく思います。

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