ボート釣りを始めよう!

ボート釣りあれこれ 子供連れのボート釣り


【子供連れのボート釣りについて】
レジャーシーズンになれば家族連れや、子供同伴のボート釣り客を多く見かけます。色々なレジャーがあると思いますが、子供を連れてのボート釣りは大人自身も楽しいものでしょうけど、保護者であるその大人が気を付けなければならない事がいくつかあります。
 
ボート釣りまず一番は「子供の安全確保」。これは当然なのですが、たまに(失礼ながら)そのことに無頓着と思わざるを得ない場面を目にすることがあります。今では遊漁法の改正で、ボート店の方が気をつかっていますが。

子供だけでなく大人も、弁当を忘れてもこれだけは忘れてはいけないのが「ライフジャケット」です。命を守る道具です。前述したように今はお客にライフジャケットを着用させるのはお店の責任になっていますから、よほどいい加減なお店に行かない限り、大丈夫だと思いますけど、それ以外にも「ボート出船時」「ボート釣行時」「ボート帰着時」それぞれに保護者である方が注意してあげることがあります。

まあ、レジャーですから気楽に腕白にとは思いますが、とにかく、楽しい筈の遊びで怪我をしたりすることほどバカバカしい事は無いと思います。それぞれについて、自分の経験からまとめてみたいと考えます。
ちなみにここでいう「子供」とは、小学生位を対象とします。

【1.ライフジャケットについて】
これにはいくつかのタイプがあります。

(1)「膨張式」
最近は首から前にかけるものだけではなく、ベルトタイプのものもあるようですが、紐を引っ張ると圧縮されたガスが出て、ジャケット(ベルト)が膨張し、浮力を得るもの。

(2)「自動膨張式」
形は膨張式と同じですが、落水した時、紐を引かなくても言ってみればヒューズのようなものが水で瞬時に溶けて圧縮ガスを発生させ、自動的に膨張するタイプ。最近は船釣りなどでも一番人気のあるタイプです。右の画像にあるものです。

(3)「ジャケット式」
昔からある一番オーソドックスなものです。ベストタイプで、ジャケットそのものに浮力があり、着ているだけで安全を確保できます。

特に暑い夏はベルトタイプのものが涼しくて良いと思いますが、子供に使用させるなら、首掛けタイプのものが安全です。ライフジャケットの規格に「気道の確保」という項目がありますが、要は鼻や口がちゃんと水面に出て、呼吸可能な状態にすると言う事です。ベルトタイプも背中に浮力を与えますが、膨張した状態で頭を確実に水面に出してくれるのは首掛けタイプだと思います。

ライフジャケットまた、子供が海に落ちた時、とっさに紐をひっぱっれるかどうか、分かりません。パニック状態になる場合もありますから。自動膨張タイプが安全です。これを着けて落水した人を見かけたことがありますが、ホント、一瞬で開きます。しかし、カッコや少し暑いのが我慢できるなら、右の画像にある、オーソドックスなタイプのジャケットが一番安全です。万が一、圧縮ガスが膨張しなかったら、などと心配する必要もないですし。このオレンジのタイプはボート店で貸し出してくれます。子供用もありますので、これが一番安全で経済的です。

【2.ボート出船時の問題】
波が無い時はいいのですが、波が打ち寄せている時はボートが動きます。しかも、規則的な動きとは限りませんので、ボートの縁に子供がぶつからないよう、身体を支えてあげるなどして乗船をサポートしてください。また、曳舟の場合、上の画像のように他の船とロープでつなげますから、この時、ボート同士がぶつかることがあります。子供が手を絶対ボートの外に出さないよう注意してください。挟まれると痛い怪我だけではすまない事にもなります。画像の向こうに見える波を超える時、ボートはけっこう跳ね上がります。

【3.ボート釣行時の問題】
帽子は絶対です。熱中症の問題だけでなく、万が一仕掛けの錘などが何かの拍子に当たった時に頭を守る目的もあります。近くのボートから不注意で飛んでくることもあれば、同乗している保護者の方が間違ってぶつける事もあります。余談ですが、私、まだチョイ投げに慣れていない家人に錘を頭にぶつけられたことがあります。当然、針も危ないです。麦わら帽子が涼しくて良いと思いますが、野球帽で、首にタオルを巻いてあげると万全です。首筋には必ず陽が当たらないように気を付けてあげてください。熱中症の原因になります。
 
子供は飽きっぽいし、ジッとしているのが苦手です。コンスタントに釣れればいいのですが、釣れなくなった時など(釣れている時も、ですが)、ボートの上に立っている子供を見かける事があります。絶対に、座らせてください。立っている時に航波(大型の船の波)が来たら、落水の危険度100%です。
 
ゴンズイ子供は好奇心旺盛ですから、釣れた魚をすぐに触ろうとするかもしれません。キスなどは良いのですが、毒針を持った魚やカワハギなどの棘を持った魚は不用意に掴むと、とんでもない事になります。右の魚はゴンズイという魚です。この魚、見た目は愛嬌があるのですが、強烈な毒針を持っています。できるだけ、子供が釣り上げた魚が安全かどうかを確認してあげましょう。気を付けているつもりでも、大人の私が思わずアイゴを掴みそうになった事があります。

【4.ボート帰着時の問題】
これは出船時と同じです。曳舟で、一艘だけで戻ってくるなら問題ないのですが、複数の船がつなげられて戻ってくる事の方が多いです。ボート同士がぶつかったり、波でふいに跳ねるようにボートが動くことがありますので、手は外に出さず、ボートから降りる時も保護者の方が体を支えてあげてください。

以上、特段の事でもないのですが、少々の危なっかしさは子供の腕白という事で楽しませてあげたいものですけど、レジャーは無事に帰ってこそレジャーだと思います。「あれはダメ、これはダメ」という訳ではありませんので、少々気を付けてあげれば、要らぬ怪我や事故を避けられます。

子供に楽しい思い出を。

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