ボート釣りを始めよう!

「キス&マゴチ」釣行記2014年3月10日~


2014年3月10日(月曜日)
案内ハガキ今年もいよいよボートシーズンの始まりです。まだ、釣行前ですが、前年同様、ニュースとして釣行記に代えます。今年もいつも行っている富浦の日の出ボートさんから「キス釣り開始」の案内がはがきで来ました。開始は3月21日(土曜日)からです。<お知らせ>でお伝えしました通り、やはり値上げですね。消費税がアップし、燃料費もアップするので、「もしかしたら…」と思っていたのですが、致し方なしです。まあ、高速道路の優遇措置解除がGWまで伸びたのがせめてもの事ですが、ここは更に優遇処置を延長するよう千葉県知事のモリケンに期待したい所です。アクアラインや成田空港では頑張っていますから。

ところで、この数年、毎年「吹き続ける風」と「ゲリラ的な天候変化」に悩まされていますが、今年もイヤな感じです。春先に「二つ玉低気圧が発生した年には天候が荒れやすい」とかで、今日の天気図なんかも低気圧と高気圧が喧嘩状態…。それぞれ5つくらいありました。もう、西風ビュービューです。今年も風に悩まされそうかな…。こればかりは自然の事ですからどうにもなりませんけど…。ちなみに外房での船釣りですが、今年はフグ惨敗の年です。私だけ釣れないのなら腕の問題なのですが、お客が集まりません。フグはどこに行ったのか…。これまた自然のなせる事。とはいえ、ボート釣りが今年も始まります。釣果にかかわらず、釣行記でその楽しさを今年もお伝えしていくつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。

■本日の釣果:当然、何もありません。

2014年3月30日(日曜日)
ボート釣りは3月21日に解禁されています。しかし、何ですか、この強風続きは…。連絡はしていませんが、富浦湾のボートは解禁以来、出ている様子がありません…(まあ、出られないわなぁ)。
天気図右の上の天気図は「船釣りページ」で、ヒラメ釣りに行けない事を嘆いたページの天気図画像です。「低気圧軍」と「高気圧軍」がくんずほぐれつで熾烈に争っているように見えます。「高気圧軍」は防衛圏を「低気圧軍」の機動部隊に突破され、強力兵器「前線1号」「前線2号」で日本を押さえようとしています。で、船が出ません…。その下の天気図は今日のものです。tenki.jp さんから拝借してきました。まあ、どこのサイトで天気図を見ようと同じなのですけど…。

天気図もう「低気圧軍」と「高気圧軍」の乱戦です…。外房で波4mは珍しくありませんが、館山辺りで5mとか4mとか…。もちろん波の観測地点は沖の方にあるのでしょうが、ボートは出た途端にひっくり返る状態でしょう…(出さないわな)。「低気圧軍」の圧勝状態です。

って、冗談にもなりませんよね。今年の私は「明日は外房へ」と釣行準備をすれば時化始めるし、仕事の都合で諦めれば「凪」…。楽しみにしていたボート釣行もこれだし…。私、何か悪い事でもしたのでしょうか…。ボート釣りファンの皆様(船釣りファンの皆様も)、祈りましょう。海よ、静まりたまえ!

■本日の釣果:釣りに行きたいです…。

2014年5月9日(金曜日)
天気図天気図ネタを続けるつもりはないのですが、これは「ありゃま…」って感じだったのでもう一丁。混雑嫌いの私は大体GWはお家で大人しくして、普段できなかった家の事やツン読の本を読んで過ごすのですが、さあ、GWも終わり、人出も一段落した頃と思って週末釣行を準備して、ボート店に予約の電話を入れると、あら、もう満船…。まあ、まだレジャーシーズンか…。もう1週待てばと思っていたら、翌週の土曜日17日がこの天気図…。惚れ惚れとしてしまいそうな前線。この日は北海道で季節外れの大雪が降った日です。思わずジッと眺めました。
天気図最近は天気図を眺めるのにも飽きてきたのですけど、これだけの「作品」にも近いような天気図はあまりお目にかかった事がありませんので。この見事な、前線の伸び。惜しい事に大陸からの前線と沖縄辺りで切れています。繋がっていれば、と、どうでもいい事を考えたりして。で、当然、風もウネリも強く、ボートは不出船。外房の船は出ていましたが、ヒラメとフグも終わり、イサキもやはり梅雨時期まで待って、白子が大きくなる時に…、と釣行は諦めました。
で、ふと思い出したのですがこれと似たような天気図を昨年も見ました。画像を探してみると、ありました。別に天気図マニアではありませんが、右にある画像は2013年8月28日の天気図です。台風までいますのでこの時も不出船。まあ、私のボート釣りデビューは「2回連続現地不出船」から始まりましたから。ここは気を取り直して、来週、何とか…。

■本日の釣果:…。

2014年5月24日(土曜日)
浜大島辺りに不穏な気配(波・風)がありますが、手漕ぎボートの予約を週中早々に入れて、今度こそ絶対に行く!と、気合入れまくり。土曜日には外房でヒトツテンヤマダイが出るので、いざとなればそちらへ、と二重の釣行準備で待機。で、何とか久しぶりにボート出船GO!気分は「やっと、乗れる!」。この日は少し沖の方がウネっていましたが、船長が風裏の方にボートを寄せるという事で出船。しかし、私の本命は「マゴチ」!風裏になる潮通しの悪い浅場ではキスはいてもマゴチはいません。船長に「波と風が強くなったら移動するから」という事で頼み、少々うねりの強い場所に曳いて行ってもらいました。朝のうちはまだ、それほど海況も悪くなく、アンカーを下ろしていれば大丈夫。私の「マゴチポイント」の一つです。

で、本日最大のトピック!釣り開始で食べごろ(マゴチにとって)のメゴチが釣れ、早速マゴチ仕掛けと共に投入。しばらくして、マゴチ竿に反応が!一瞬、スンと竿先が入ったような…。それ以後、動きません。しかし、少しの間をおいて、明らかなアタリ!竿先がクックッと引かれます。ところがなかなか食い込みません。「ヒラメ40、マゴチ20」と言いますが、60たっても喰いこまない…。痺れを切らした訳ではありませんが、少し聞き上げてみます。やはり、喰っています。しかし、引き込みがない以上、餌のメゴチが口の中に完全に入っているか分かりません。おそらく、「居食い」のような状態なのでしょう。もともと「マゴチ釣りは博打」といいます。メゴチが針と共に口の中に入っていることを信じて、合わせ一発!

マゴチハイ、竿は見事に満月。ちょっと掛かり具合が悪かったようで、後でヒヤッとしましたが、無事、タモ入れ。50cmには少し足りませんでしたが、デップリとしたマゴチで、けっこう暴れてくれました。ヨッシャー!朝一、マゴチGET!で、ふと気付きましたが、何と「キスが一匹も釣れていないのに、マゴチが先に釣れた」のです。別に変な事ではありませんが、初めて。釣り開始から30分くらいの事です。

しかし、その後ですが、私には変なジンクスがありまして、船釣りでもそうなのですけど、朝一、例えば船中一本目を一投目で獲ったりすると、その後が続かないのです。この日もそうでした。キスも、アタリは来るのですが掛かりません。釣れてもピンギス…。マゴチ餌のメゴチやイトヒキハゼは釣れるのですけど、いつも元気なヒイラギさえあまり来ません。どうも、その週の雨で川からの水が入り、底が冷たくなっているようです。上がってくる仕掛けの錘が冷たい…。先ほどのマゴチも低温でやや活性が悪かったので引き込まなかったのでしょう。しかも、潮は動かず、天気は良く、水色はやや澄み…。条件が悪いですね。2度目にマゴチ竿を引き込んだのは、結論からいうとイカです。こいつはどうも中錘に抱きつくようで、合わせを入れると当然逃げます。中錘に針はありませんから。餌にピンギスを使っている時はそれに抱きついて針掛かりし、釣れることはありますが、メゴチには抱きついて来ません。まあ、これが「メゴチ餌でのマゴチ釣り」に私がこだわる理由なんですけど。メゴチ餌で来るのはマゴチだけです。イトヒキハゼでもそうですね。船釣りでの「エビ餌」ではフグやイカなどの外道に餌がやられてしまいます。

ホウボウ渋い時間帯が続きます。ポツリポツリと釣れますが、キスの型は出ません。マゴチ竿も、イカ以後、静かに穂先を垂れたまま。途中、可愛い「膝乗りホウボウ」がきて、目を楽しませてくれました。リリースです。
その内、船長が「大島で、16mの風が吹いているよ」と各ボートに告げているのが聞こえてきました。これが何を意味するか、南房総で釣りをしている人はお分かりでしょうが、この「大島辺りの風」はやがて、館山方面にやってきます。その前触れか、時々風の「塊」が飛んできます。船長が、私のボートにやってきて、「どうする?」って聞いてきます。波に弱い方々はもう沖に上がっています。この風の「塊」、ウネリと一緒に来るとボートの側面からブワッと来て、危険です。ボートがけっこう傾きますから。とりあえず、朝の一発芸のマゴチがいますので、「上がります」と答えました。二時間の早上がりです。まあ、釣果も期待できそうにない湾の状況ですし。

正直、少々未消化気味の、今シーズン初(やっと)出船のボート釣りでしたが、やはり、楽しいものです。風と波、澄み潮、低水温は仕方ないとして、天気だけは良かったですから。
しかし、最近2馬力ボートが増えて、個人で持っているものなども合わせるとけっこうな数。お願いですから、人のボートのすぐ近くを横切るのはマナー違反であると同時に危険ですから止めましょう。10m程度の水深ですから、エンジン音でキスやマゴチが警戒して散ってしまいます。それに、キスのチョイ投げで鉛をそちらが喰らう可能性だってありますよ。マナーは=安全という事です。

■本日の釣果:キス14匹(ピンギス…)、良型メゴチ1匹、マゴチ(48cm)1匹

2014年6月1日(日曜日)
金曜日夜の「夜のお付き合い」が急遽流れて、即、ボート店へ連絡。何せ、翌土曜日5月31日の天気予報が抜群なのです。曇りで風も2m程度、ウネリも無さそうだし、風は南西で安定しています。で、やはり、遅かりし、満船でした…。諦めがつかず、翌日曜日の状況を聞くと、大型手漕ぎボート(昔の小型のボートもありますが、2人はキツイ)が開いていました。即、予約。天気は土曜日に比べ、少し気温が下がっていますが、まあ、影響はないでしょう。ここの所、雨も降っていないし。

頭の中ではマゴチが泳いでいます。土曜日には60cmが出たようです。心の狭い私、「クソッ、俺が行っていれば取ったのに!」。ハイ、根拠のない、いきがりです。船長に聞くと、かなり釣果は良かったようで、他にスズキやヒラメ(ソゲ)も出たようです。北東側のアオリのポイントでは2馬力ボートのエギングで2kgのアオリイカも出た様子。もう、やる気満々。水温も上がっている!

浜と、日曜日に富浦湾へとスッ飛んで行きました。やはり、天気予報が良いのと、前日の釣果が良いとお客の集まりもいいですね。隣の〇〇屋ボートさんも賑わっています。大型の手漕ぎボートが一艘だけひっくり返っていました。どちらのボート店さんも満船直前状態。

海はほぼ「凪」。満潮は5時半で干潮は12時半。沖に向かっての潮の流れが期待できます。先月中ごろまでの荒れた海とは別物。風も殆どありません。
浜
準備万端、後は出船を待つばかり。この時期はアオリイカが狙えるのですが、ポイントが違いますから、まずアオリの船を曳舟につなげて、キス釣りはその後から。昔は中錘を付けてのシャクリでアオリイカを狙っていたようですが、アオリイカ狙いのお客さんのタックルを見ると、皆、エギングのようですね。いずれは挑戦してみようかな、と思いますが、本命はマゴチ。前にも書きましたけど、私がいつも居座るマゴチのポイントとアオリイカのポイントとはかなり離れています。とても手漕ぎで行く気にはなりません。船長に頼めば曳いて行ってくれるでしょうが、まあ、マゴチもアオリイカもゾロゾロ釣れるものではありませんから、あっち行ってこっち行ってというのも…。

そうなると、今日のような風のあまりない日は2馬力ボートが魅力的に思えます(速く走れる)。しかし、二兎を追うものは「走り丸」になってしまいます。余計な事ですが、1日はけっこう長いようで短い。特に楽しい釣りをしている時は。やはり、ポイントを絞ってジックリ狙う方が得策であると、私は考えます。エギングやルアーの人は2馬力で動いてポイントを探るのでしょうけど、私はイソギンチャク釣法の餌釣りですから。

とにかく、マゴチです。前回は朝一の一発芸に終わって、天候悪化で早上がりでしたが、今日はジックリと狙えそうです。隣のボート店は早々に「カルガモ(曳舟:並んで曳かれて行きます)」船団です。。

ポイントに着いて、早速「餌釣り」ですが、やはり人が多いとボートがバラけるのに時間がかかります。というか、それぞれのポイントを取るのに駆け引きのような状態です。私は自分のポイントを狙ってボートを漕ぎますが、私のようにマゴチマゴチという方は少ないようで、やはり、キス釣りがメインです。私には「餌釣り」なのですけど。いつものポイントは空いています。

まず、手ごろなピンギスが釣れました。ヨッシャー!とマゴチ釣り仕掛けを降ろします。で、15分も経たないうちに穂先に反応が。また朝一の一発芸かと思いましたが、アタリがどうも違う…。これはコウイカのアタリです。というか、餌のピンギスが獰猛なコウイカに襲われています(中錘に抱きついてくることもあります)。マゴチのアタリとどう違うかといえば、(感覚的なものですけど)引き込みがシュンシュンと一定なのです。それから、道糸が横にスーッと引っ張られていきます(マゴチの場合もたまにあるのですけど…)。時にグーッと引き込む時もありますが、マゴチのクックッといった「歯切れ」の良さのようなものがありません。とは言え、当然上げて見ないと、海の中の事ですから分かりません。一応、マゴチの時のように合わせを入れると、一瞬重みを感じますが、次の瞬間に抵抗が0になります。以前、運の悪いコウイカの足に針が入って釣れた事もありますが、まずはスカッとなります。ハイ、ピンギスは跡形もなくコウイカに喰われていました。

湾その日はメゴチやピンギスが早くから釣れてくれたので、キス釣りは家人に任せて、私はマゴチ中心の釣りです。コウイカのアタリから1時間くらいして、穂先にまたアタリが!今度は間違いない、マゴチのアタリです。餌はメゴチ。グッと一瞬入った引き込みで合わせました、が、すっぽ抜け…。ガチョーン…。餌の針がマゴチの口に入りきっていなかったようです。マゴチ釣りにスッポ抜けは付物(故に博打)なのですけど、やはり落ち込みます。もう少し待てばよかった…。

結論から言いますと、その日は期待した潮も動かず、風のないのが災いしてボートが動きません。アンカーのロープが海中を漂っています。キスもピンギスばかり。マゴチではなくお子ちゃまワニゴチが来ただけです。湾全体の釣果もイマイチ…。マッタリとした湾を斜めに撮ってみました。意味はありませんが…。

最期にまた、コウイカのアタリでしたが、何と、獰猛なコウイカはメゴチも襲ってくるのです。引き上げたメゴチ餌がボロボロ…(画像、取り忘れました…)。これには少々ビックリ。メゴチ餌を喰ってくるのはマゴチだけの筈なのに。船長に聞くと「コウイカは獰猛だから、アオリイカと一緒に生簀に入れておくと、コウイカがアオリイカを喰っちゃう」だそうで、もしかしたら、ボートの揺れで一瞬、底から浮いたメゴチと鉢合わせて、喰ってきたのかも…。途中で餌木を投げて、ナンチャッテ・エギングでコウイカを狙いましたが、それには何も来なかったのに…。

今日の釣果で、イワシがサビキで釣れたので、フカセ釣り(錘無しの泳がせ釣り)をしたりして遊び、キス釣りにはあまり参加しませんでしたが、家人も腕を上げたのか、そこそこ釣っていました。本日の釣果は殆どが家人のもの…。ピンギスばかりですけど…。家人は満足そうでしたが、トーチャンは駄目…。マゴチに入れ込み過ぎて、コウイカに弄ばれ、すっぽ抜けの一日でした。

しかし、気を取り直して、マゴチの本番「照りゴチ(マゴチの旬は真夏)」はこれから!

■本日の釣果:キス27匹(ピンギス…)、ワニゴチの子供1匹、サビキで獲れた餌用イワシの残り…。

2014年6月28日(土曜日)
毎年のことながら、アチコチでゲリラ戦…。関東も上空の寒気の影響で大気が不安定とか。週末ギリギリまで様子見をしていましたが、どうにもこりゃ駄目だ…。天気なんてのは分からないのですけど、昨年何度かこのゲリラ豪雨を湾上で経験しまして、その予想不可能な動きには驚かされました。夏ですけど急に北の方から風が巻いたように吹いてきたと思ったら、湾の海面をまるでイワシの大群が押し寄せてくるようにザザーッと泡立ったようになって雨がこちらに向かってきます。アッと思った時にはもう視界は真っ白。釣りどころではありません。で、アッという間に去って行きます。雨だけならまだいいのですが、そのうちに遠雷の音が聞こえてきます。船長は湾の入り口近くに曳舟を停めて、下浦沖方向を見ています。その時、ハッキリと見えました、上空から一筋、雷が落ちるのを。何を隠そう、私は雷が苦手なのです。まあ、好きな人はいないでしょうが。

雷の音が聞こえてくると、船長が各ボートに伝えます。「竿を出すのは最低限にしてね。できれば一人一本で」。どういう事かというと、早上がりの時にすぐ仕舞えるようにという事です。船釣りもそうですが、雷だけはどうしようもなく、海上で雷が近寄ってきたら、即、早上がりです。よく、遊漁船はFRP(樹脂製)だから、雷が車のように突き抜けない、なんて言う方がいますが、確かに車はタイヤにカーボンが混ざっている為、それがアースの役目をして、雷を地面に逃がしますが、船の場合は周りが皆海水ですから、伝導体ではない船を雷がわざわざ直撃する確率はかなり低い。漁船に落雷なんてあまり聞いたことがありません。が、竿を持った釣り人は雷のカッコウの的となります。アースの無い避雷針状態。ボートも同じですが、船にはキャビンがあります。筐体(構造物)の中は雷に対して最も安全な場所です。サーファーが雷にやられるのはボートと同じで、人間が海の上に浮かぶ避雷針状態になります。来れば直撃。

ゲリラは一度ではなく、またやってきます。結局、早上がり。船長曰く「雷はどうしようもないから」。こっちも早く岸に戻りたい。

で、不安定な大気には勝てず、今週は釣行断念。日曜日は休みらしいので、まあ、またの機会に。

雷だけにはとにかく、過剰なほど臆病になられることをお勧めします。ボート釣りに限りませんが。遊びで怪我をする(怪我だけならまだしも…)のはバカバカしい事です。危険に対しては臆病こそが「最大の知恵」となります。シートン先生も言っているように。

■本日の釣果:スーパーで買ってきたカツオのタタキで一杯。美味い!

2014年9月6日(土曜日)
久々のボート釣りです。実は数日前から「雨」の予報で、週末の天気予報での降水確率が50%から60%に変わっていた事で諦めかけていたのですが、なんと直前(前日)の天気予報では、ほぼ「快晴無風」!まだ空きのボートがある事を願って、即予約。手漕ぎボート、確保!

浜しかし、天気予報があまり当てにならないとはいえ、昔に比べれば相当に精度が上がっているのですけど、まあ、こんな事もあります。ここのところ、台風や前線の居座りで、天気に神経質になっていましたが、とにかく釣り!この予報で不出船になったら、もうボートには乗られない!位の気持ちで久々に南房総目指して高速を飛ばし、浜に着くと…。9月の週末、さぞや人が集まっているだろうと思うと、駐車スペースはガラガラ…。「え…?」、と不安が頭をよぎりましたが、ボートはちゃんと浜に並べられていました。で、なんと手漕ぎのボートは私だけ…。2馬力の客はいましたけど。

何となく申し訳なくて、一応船長に「俺だけなら手で漕いでいってもいいよ。曳舟、悪いから」と伝えたら、「大丈夫だよ」と言いつつも参ったような表情。「なんで、週末なのにお客さんが来ないんだろうなぁ…」。ボート店さんにとっては死活問題。他のボート店さんも同じような感じ。

私、その理由が分かります。当の釣り人ですから。何もかも一気に値上がりしすぎなのです。消費税アップ、ガソリ価格の高止まり、船代も、船釣り、ボート釣り共に値上げ。一番のトドメは、高速料金の割引廃止で一番安かった頃に比べて、倍になりましたから。平日だと3倍近い。釣り遊びにかかる経費が1.5倍くらいになった感覚です。これでは、いくら釣り好きでも、釣行回数を減らすか、他のレジャーに切り替えるかも。私も、いじましく、高速を回避して途中から下の道路を走りました。道が空いているので燃費もそれほど変わりなく、まあ、少し時間はかかりますが、それは早起きで対応。外房辺りの船釣りに比べれば、それでもゆっくりと寝られますから。これは、兄弟サイトの「船釣り」の中でも書いたのですが「釣り人の数が減って来た…」と最近、感じています。高速代無料を掲げたかつての某民主党に入れた私の一票は、何だったのでしょうか…。高速代が高すぎます。

と、それは置いといて、とにかく釣りです。この日は中潮で天気も「夏」、風は適度に吹いています。波は少しあるものの、絶好のボート釣り日和!

チャリコいつもの定番ポイントでキス&マゴチ釣り開始。イワシも回遊していて魚っ気はかなりあります。が、今年も、です…。富浦名物「チャリコの猛攻」。マダイ幼魚の放流があったそうです。その後は、早く大きくなろうとして、喰い気抜群のチャリコが仕掛けの着水と同時に喰ってきます。キスのいる所まで、仕掛けが届きません。それに加えて定番の「ヒイラギ風呂」。チャリコはこのヒイラギよりも先に餌を喰ってきます。結論から言えば、チャリコとヒイラギだけなら束釣り(百匹)だったかも。このチャリコ、ペンダントにしたいようなマイクロサイズですが、さすがはマダイの子、引きます。ダブルでくると、竿ヒイラギ先ガンガンと叩かれ、時にはグイッと海面へ持って行かれます。まあ、遊ぶには楽しいのですが、コイツは食べられないし、肝心のキスが…。こうなったら「手返し勝負」、手数で行くしかありません。

結局、チャリコ♪チャリコ♪チャリコ♪ヒイラギ♪チャリコ♪キス♪チャリコ♪チャリコ♪チャリコ♪ヒイラギ♪ヒイラギ♪時々、キス♪、ってな感じの一日で、他のボートからも「またかよ…」なんて声が聞こえてきます。2馬力ボートは機動力を活かして沖へ出ています。しかし、沖でもチャリコ攻撃はあったようです。まあ、「マダイの束釣りね」ってジョーク言うくらいしかないです。冗談にはならない状況ですけど。

マゴチそれで、私にとっての肝心の本命、マゴチですが、如何せん潮の流れがカッタルくて、今日はダメかと諦めかけた時に、来ました。40cmに満たない小マゴチですが、嬉しい。水温が26℃以上と、本来なら「照りゴチ」の条件バッチリで、かなり期待してはいたのですが…。

そんなこんなで久々のボート釣りを楽しんできました。

チャリーコチャラリンラン♪(分かる人はけっこう歳…)な一日でした。

■本日の釣果:20cmを頭にキス24匹、マゴチ1匹(ちょっと小さい…)。


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