ボート釣りを始めよう!

釣り歴十ン年…。海からだんだんお魚がいなくなっているような…


 釣りに行けない時期でも各船宿の釣果はWEBでチェックしています。まあ、釣果なんてのは良かったり悪かったり。たまに「ヒラメの大当たり年!」なんてのがあることはありますが、そんな時は「貴様! それでも高級魚のヒラメか! ホイホイ釣られやがって!」って言いたくなるくらい、ヒラメ船でツ抜け(十尾以上)なんてのが平気で出たりして。しかし、それは例外として、海のことですから釣れたり釣れなかったりです。船釣りは船長の判断で頻繁に流し替えやったり移動(走り丸であっちこっちへ…)してポイントを探ってもらいますので、まあまあの拾い釣り(ポツポツ)にはなります。しかし、ボートはそれほど移動しません(できません:2馬力ならできる)ので、良い日と悪い日がけっこうハッキリとしますね。まあ、名人クラスは悪い日でもそれなりに数を揃えてきますけど。

貧果だとかなり機嫌の悪くなる人がいます。気持ちは分かりますが、自然相手の遊びですから。その代わりに、釣れる時はウハウハと言いたくなるくらいクーラー満タンがありますし。釣果で一喜一憂はそれこそが楽しさの本質でもあるわけでして、あまり釣果にこだわりすぎると釣りが「辛く」なります。「船釣り」を始めた時は「ボウズは普通」と思っていました。いきなりヒラメから始めたので、相当に高いハードルに引っ掛かって転びまくってたわけです。三タテを食らって、やっと釣れた時の感動。目の前でバタンバタンと船上を跳ねているヒラメを眺めて、「へー、ヒラメって本当に釣れるんだ…」なんて深い感慨に耽った記憶があります。

で、「ボート釣り」の場合は「キス・マゴチ」狙いから始めましたが、キスはけっこう手堅い釣り物です。マゴチはまずエサのメゴチ釣り(小さなキス、ピンギスでもOK)から始めますが、当たりも一日にそれほどなく、当たりが来ても合わせでスッポ抜けの場合がありますから、「マゴチ釣りは博打」なんて言う釣り人もいます。まあ、キスがそれなりに釣れれば、楽しい一日となり、ボートから狙う釣り物としてはおススメです。20cmオーバーのキスともなれば、けっこうな引きですし、陽の光に透き通ったその魚体はまさに「パールピンクの女王」。天ぷらは絶品の味です。

海ですが、ここ数年、気になることが。他の釣行記や「船釣りサイト」でも折に触れて書きましたが、おそらく私と同世代以上の釣り人なら皆、そう感じているのではないかと思いますが、「年々、海の魚影が薄くなっている」と。海から年々「生命感」が感じられなくなっているのです。事実、外房の船釣りでは、私が船釣りを始めたころ、「黒メバル」「ホウボウ」「キントキ五目」など、ハチカサゴやカンパチ、マゴチ、サワラ、シイラなどの外道も多彩で、色々な釣り物がありましたし、クーラーもワンランク大きなものを買いました。今、そのクーラーは埃を被っています。つまり、けっこう釣れたのです。また、天候も今ほど不安定ではなく、出船率も高かったような気がします。

ボート釣りも同様で、カワハギなどは沖の船釣りよりも釣れたし、ゴンズイやミノカサゴ、アイゴ(バリ)などの毒魚や、ヒラメ、ショゴ(カンパチの子)、ワカシ(イナダの子)、ボラ、スズキ、あまりうれしくはありませんけど、ウツボや海ケムシ、フグ等々、バラエティ豊かに色々と釣れて、本命がパッとしなくても、チャーリー(チャリコ、小鯛)やヒイラギがそれなりに来て、引きを楽しませてくれました。それが、年々、少なくなってきているのです。実感として。

魚が減っているのかどうかは分かりませんが、明確に言えるのは「天候」がかなり不安定になっているという事です。風がよく吹くし、台風が多く迷走しやすいし、潮の流れが変わったり、ゲリラ豪雨に海上で会うことも増えました。通常、海の中の季節は陸の一か月遅れなんて言いますが、これも不順気味。元気者のヒイラギが一日来ない日もあります。以前だと考えられない…。キスが0の人も出たりして…。キスは初心者の方でもそれなりに釣れるのですが…。ボート店の船長も不貞腐れ気味に「魚がいねえんだよ、魚がどっかに行って」なんてウソブキます。そんなことはないと思うのですが、急に風が強くなって早上がりになる確率が高くなっているように思います。要は、落ち着いてノンビリと釣りが楽しめない…。

ヒョウモンダコやはり例の「温暖化」が何か影響しているのでしょうか。東京湾にいないはずの魚がいたり(例えば猛毒のヒョウモンダコなど)して…。ボート釣りも船釣りも、悲しいことに、浜や漁港の釣り人の姿がだんだん減っているような気が。国の統計では、レジャーの王様と言われた釣りも、かつては二千万と言われたその人口が一千万をとっくに切り、現在も減少中であるとか。コンビニの雑誌売り場は読者の多い「売れる」ものしか置きませんが、そこで釣り雑誌なんてまず見かけません。昔は見かけたような気がするのですけど…。

杞憂であればいいのですが…。しかし、私個人はずっと釣りを続けるでしょうね。船宿が廃業すれば陸から釣るまでです。思い切ってボートなんか買ったりして。海が静かになっていくのは寂しいのですが、釣り糸を垂れる時のワクワク感は変わりませんから。

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